|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ザ・ゲッタウェイ ハイ・スピードII』(The Getaway: High Speed II)は、米ウィリアムス社が1992年に発売したピンボール・ゲーム。同社が発売した『ハイ・スピード』の続編である。 == 前作との違い == 前作『ハイ・スピード』との主な相違点は、以下の通りである。 *スコア・ディスプレイが128×32ドットのドットマトリクスになった。 *プランジャーがシフトレバー型のオートプランジャーになった。 *左フリーウェイの隣にランプレーン(スーパーチャージャー)が追加された。 *フリーウェイにボールを通すとRPM(エンジンの回転数)が増えていき、RPMがレッドラインに達したときにギア(シフトレバー)を上げると、各種アワードを獲得できるようになった。 : *1st Gear: 300万点 : *2nd Gear: ホールド・ボーナス : *3rd Gear: キックアウト・ホールにビデオモードが点灯 : *4th Gear: スーパーチャージャー・モード : *5th Gear: ランプレーンにレッドライン・マニアが点灯 *スコア・ディスプレイでカーチェイスを行うビデオモードが追加された。 *キックアウト・ホールでバーン・ラバー(ランダムバリュー)が獲得できるようになった。 *リターンレーンのLITE KICKBACKが廃止され、キックバックの復活が困難になった。本ゲームでのキックバックの復活方法は以下の通り。 : *左右にある1~3のスタンドアップ・ターゲットのいずれかを全て点灯させる : *バーン・ラバーでLITE KICKBACKを出す : *レッドライン・マニアをスタートさせる *マルチボールのボールロックが、信号が緑→黄→赤と進む毎に1球ずつロックする方式になった。 *マルチボールのボールロックがサードフリッパーからの他に、左フリーウェイからでもロックできるようになった。 *ボールロック用のランプが昇降式になり、ボールロック時以外はランプが降りてサードフリッパーにループするようになった。 *マルチボールで獲得できるジャックポットが通常のジャックポットとスーパージャックポットの二段階になった。 *プレイ中にランダムでエキストラボールやリプレイが点灯するようになった。 *ボール開始時やマルチボール開始時にフリー・ライド(フリーズ)が機能するようになった。 *リプレイ・ブースト(リプレイを獲得すると次プレイのリプレイスコアが高くなる)が採用された。 *バイ・インが採用された。 全体的にビッグポイントのフィーチャーが多数追加され、それに伴い『ハイ・スピード』で売りであったマルチボール・ジャックポットの存在が稀薄になっている。 また、スコアもインフレ化しており、リプレイスコアが標準設定で7500万点、ハイスコア(グランドチャンピオン)の初期値が2億点となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・ゲッタウェイ ハイ・スピードII」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|